2003年 2月4日


状態、状況

長野県身体障害者リハビリテーションセンター(以下 県リハ)にいる。
頚髄損傷。両肩ともすくめる事ができる。右肩を可動域はかなり狭いものの回す事ができる。右肘を曲げる事ができるが、延ばす事ができないので使い物にならない。右手首を返す事ができる。とても小さな声だが、喋る事ができる。痙性は日に日に強くなる。
1日3食、全介助で食べさせてもらう。複視起立性低血圧の為、ベットを上げるのに時間がかかる。腹筋と背筋が痛い。
気管切開した喉の所からレティナを付け、おむつを当てている褥瘡対策の為、1日何回も体位交換をする。痰を自分で出す力がないので、機械で吸引してもらう。
面会は11:00〜20:00。は毎日来てくれる。県リハに車で片道40分かけて9:00〜10:00位に来てくれ、1日中いてくれる。はよく仕事帰りに来てくれ、20:00には2人で帰る。友達も沢山来てくれる。リハビリ OT室PT室にて、それぞれOTPT30分位ずつ。積極的に車椅子に乗る。が、よくマッサージをしてくれる。呼吸の練習をする。サンアップルに、呼吸のリハビリも兼ねてカラオケによく行く。3日に1度、排便。週2回特殊浴槽で入浴。

新しい事     今回が最後の事





重要な事


OTの先生に食事の装具を作ってもらい自分で食事を取れるようになります。


バランサーを付けての食事ただ、まだバランサーという大きな器具も使わなければいけませんが、自分で食事を取るという事は自分で食べたい物を食べたい時に食べられるという事です。


つまり素晴らしい事なのです。






2月12日 OTの先生が食事に使うターンテーブルを作ってくれます。これで麺類と汁物以外全て自分で食べれるようになります。





2月17日〜2月21日 膀胱結石を取る為、一旦厚生連 篠ノ井病院の泌尿器科に転院します。

石を取ったら、また県リハに転院、忙しい話です。


この時耳鼻咽喉科と呼吸器科の先生に診察してもらい、レティナは取る方向になります



体力がないので、行きも帰りもベッドごと乗れるタクシーを利用しました。






わざわざ厚生連 篠ノ井病院まで膀胱結石を取りに行ったのは膀胱瘻(ぼうこうろう)を作る為です。

県リハに帰ってきて早速お腹に穴を開けて膀胱瘻を作りました。


管や機械などがひとつずつ減ってきた体に、新たに管が付くのには抵抗がありましたが、付けたおかげでおむつが外れました。











その他の出来事

今日は祖父と将棋
頭が良いとは言えませんがが、正常には働いています。







書見台を使うも人にページをめくってもらわなければ読めません OTの先生に昔買った書見台を使って本を読む為の装具を作っていただきました。


今になって、ようやく昔買った書見台が役に立ちました。





2月13日 障害を受けてから初めての誕生日です。


彼女(元彼女)からはパジャマや本など、長野の友達からはジョジョのフィギュア、東京の友達からは箱一杯のおもちゃをもらいました。



別の長野の友達はケーキを買ってきてくれ、
人生で最高の誕生日になりました。23才です。









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