


| 実家にいる。 頚髄損傷。両肩をすくめる事ができる。右肩を可動域は狭いものの回す事ができる。右肘を曲げる事ができるが、延ばす事ができない。右手首を返す事ができる。小さな声だが、喋る事ができる。痙性は日に日に強くなる。腹筋と背筋が痛い。 膀胱瘻を付けている。 電動車椅子によく乗る。1日3食、食事の装具を付けてもらい自分で食べる。トラックボールを使いパソコンを使う。装具を使い字を書く。装具を使い携帯電話を使う。 毎日、朝起きてから母のPT。3日に1度排便。毎週月曜日と金曜日、特殊浴槽で入浴する為にハーモニー桃の郷に行く。毎週水曜日、リハビリのために県リハに行く。毎週水曜日、家で入浴。3週間に1度、膀胱瘻の交換に篠ノ井病院に行く。1ヵ月に最低1回は長野市街にお出かけする。1ヵ月に1度、整形外科の診察を受けに県リハに行く。1ヵ月に1度、脳外科の診察に篠ノ井病院に行く。 |

| ハーモニー桃の郷でサンアップルのプールに行くというイベントがあったので参加しました。 プールに行くのは、もちろん事故後初です。 気持ちよかったですが泳いでるというより浮かんでる↓という感じです。 ![]() 1回 水が気道に入り溺れそうになりました。 プールには10分位しか入ってなかったものの、出た後の体は体温調節機能がないので完全に冷えきっていました。 いつか自分で泳げるようになりたいです。 これから、極力毎月プールに行くようになります。 10月10日 車で東京に治療に行きます。初めは治療は3日間で一区切りする予定だったものの、やる事が多く3日間じゃ終わらないという事で5日間連続で治療を受ける事になります。 これから毎月5日間続けて治療を受けるので東京で毎月5日間のホテル暮らしをする事になります。 1回目の治療後、声が大きくなるという変化があり驚いきました。 10月19日 リハビリ連絡会というホームページで舌咽頭呼吸法(GPB呼吸法)が頚椎損傷の人の肺活量を増やすのに良いと書いてあったものの、やり方が活字で書いてあるだけなので分かりません。 まわりの先生に聞いても誰も知りません。 インターネットで調べてみると日本で舌咽頭呼吸法を取り上げているのは北海道の八雲病院だけでした。 しかし八雲病院は筋ジストロフィー専門の病院です。俺は頚髄損傷。「どうしよー」と思いながらメールで連絡を取ると、「ビデオを送ってくれる」との事。 1週間後位に届いてようやく舌咽頭呼吸法という呼吸法が出来るようになりました。 10月26日 手に汗をかけるようになってる事に気付きます。これまた地味ーな変化・・・・これでやっと「手に汗にぎること」ができるようになりました。 出来るようになって初めて出来てなかった事に
「俺にはまだこーゆーことが山ほどあるんだろーなー」と思い、同時に「それは楽しみでもあり怖いところでもあるな・・・」と思いました。 11月8日 岩手の友達の結婚式に呼ばれたので、新幹線を使って母と一緒に行く事になります。 盛岡まで行くのはなかなか重労働でした。 ・ JRに「車椅子で新幹線に乗る時はいつ乗るか1月前に連絡をくれ」と言われたのでちゃんと1月前に連絡しました。いざ車椅子が乗れる車両に行ってみると、車両の一番端の3名席が2名席になっているだけでした。 座席に移譲してから車椅子を置く場所を作ってくれてあるようです。 しかし俺は移譲が出来ないので席の横に車椅子を横付けしてあるだけ。一見大丈夫そうに見えますが、そううまくはいきません。 車両の一番端の席なので新幹線が揺れる度俺も揺れて、その度自動ドアが開きます。 車内販売のワゴンも通れないのでワゴンが来る度デッキに出なければいけません。 ・ 新幹線で長野から岩手まで行くには大宮で1回乗換えが必要です。 長野駅は新しいから一般用エレベーターがありますが、 大宮・盛岡というでかい駅に
無いから業務用のエレベーターを使います。業務用のスペースを通るからなのかは知りませんが、車椅子を押すのも駅員さんでした。
エレベーターが無いよりはマシだけど、あんなにでかい駅にはあるべきなんじゃないかなぁ、と思いました。 ちなみに結婚式も二次会も賑やかで、声の小さい俺はほとんど会話が出来ませんでした。出来ても耳を近づけて聞いてくれる一緒に行った仲間内だけです。 そんな理由で俺にとっては少々・・・・・な結婚式でした。 帰る前、お土産を買う為にデパートの地下に行きました。 1人で行動してる時、側筋に痙性が起きてパタンと倒れました。 胸にバンドをしているから落ちはしないものの、自分で倒れる事は出来ても自分で起き上がる事は出来ない俺は、通りすがりの人に助けを求めるが声が小さくて届きません。
厚生連 篠ノ井病院で脳波を調べMRIを受け、異常が無かったので痙攣止めの薬が無くなり脳外科の診察が3ヵ月に1回になります。 11月16日 東京に治療に行ったついでに車を使わず横浜の祖父母の家から原宿まで行ってみます。
交通の便はかなり良いモノですが、ちょっと不便な事が・・・ 1 祖父母の家から東急東横線 綱島駅までのバスは車椅子マークが付いているものの車椅子が乗るとなると、運転手がスロープを下ろしたり車椅子をガッチリ固定したりとやたら乗車時間がかかります。 もちろんダイヤも乱れたりして、他の乗客に気まずーい思いをしなければいけません。 2 渋谷駅での乗り換えも無事すみ、原宿駅に「原宿で降りたい車椅子の人がいる」と連絡してもらいますが、たまたまその時は原宿で降りたい車椅子の人がもう1人いて駅員は迎えに来ませんでした。 力持ちの弟がいなければ乗り過ごしていたと思われます。 3 原宿駅に降りると、原宿駅にはエスカレーターしか無いのでエスカレーターを車椅子でも使えるようにしてもらいます。車椅子でのエスカレーターの初体験です。 ただ、先に電車を降りた車椅子の人からなのでエスカレーターの順番待ちをします。 しかも普通の乗客も俺の後ろにも並んでるし、気まずい事間違いなしです。 4 原宿のショップはさすが若者の街「原宿」という事で、すんなり車椅子で入れる所はかなり少なかったです。何度通りすがりのお兄さんに頭を下げ、車椅子を持ち上げてもらった事か・・・・・ こうして今年の冬服を手に入れたワケですが、1つ驚いた事がありました。 原宿で買い物中、車椅子に会ったのです。何十回も原宿に行った事はありますが、車椅子に会ったのは初めてです。しかも1日2台。 車椅子同士引かれ合うのでしょうか? それとも今までの健常な俺の
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| 10月3日 チケットを貰ったので、プロレスを見に行ってみます。「WJプロレス」・・・聞いたことなかったけど、行ってみると「長州 力」とか「佐々木 健介」がいて結構楽しかったです。 メインイベントの佐々木健介の試合のとき、1・2m先で場外乱闘があってちょっと怖かったです。 でも、前の席に座ってたガラの悪いヤクザっぽい人たちのほうが怖かったです。 初めて、生で「兄貴ー」って聞きました。 これが初めてではありませんが、俺の前でなにくわぬ顔で車椅子駐車スペースに車を止める人を見ました。心が痛いです・・・ 桃の郷で「諏訪に行く」というイベントがあったので参加します。 車椅子でも普通に諏訪湖の遊覧船に乗る事が出来てうれしかったですが、 昼飯を食べたホテルのスロープの殺人的角度はおかしいと思いました。 10月11日 母が、事故前までやっていた原付の指導員を再開します。
俺が思うにベスト オブ 原付指導者です。 これから1ヵ月に1・2回原付の指導員をやる事になります。
せっかく東京に行ったので、治療の他に原宿へYさんKさんの個展を見に行きます。 横浜から原宿まで車で移動する途中、事故した道を通りました。 三車線あったので事故した車線の隣の車線を通ってきました。 事故起こすのが不思議なくらい立派な道でした。 「事故した道を通るときどんな気持ちになるんだろう?」って思ってたけど、普通でした。 でも、今の俺のスタート地点って考えると不思議な気持ちです。 会う人会う人に「太ったね」と言われます。 実家に帰ってきて、母の手料理がおいしくて毎日沢山食べてるからでしょうか?
美容院で「青」と言うと「日本人の髪はもともと赤みがかってて青を入れるにはかなり色を抜く必要があって、脱色すると髪がかなり痛んで・・・・・、」とやめた方がいいような美容師の言い方をされます。 でも青。それを見た祖母の感想「落ち着いたね」金髪より落ち着いてるらしいです・・・・・ マキシモルソリューションズを飲み始めます。これから毎日飲むようになります。 最近車に乗ってると、やけに車椅子マークをつけた車が目立ちます。
増えたのでしょうか?いや、たしかに俺1人障害者は増えただろうけど車椅子マークをつけた車はそんなに増えてないはずです。 俺は今まで目をそらしてたんだなぁー・・・・・なんか「バリアフリー、バリアフリー」って言ってても どうせ自分の事 だ・か・ら なのか。と思うと悲しいものです。 その事を桃の郷の職員さんに言うと、「最近、たしかに増えてる」と言われました。ちょっと安心しました。 原宿に行った時、せっかくだから竹下通りを歩いてみました。車椅子の視点は低く、人の胴しか見えません。客寄せの外人も車椅子の人には声もかけない事が判明しました。 原宿のど真ん中にある「ラフォーレ原宿」。そこは1階、1.5階、2階、2.5階となっていて、車椅子で1階からは1.5階に行くには1回外に出なければいけません。 しかもB1階までエレベーターが通っていません。HMVがB1階にあるのに・・・搬入用のエレベーターを使い行けたから良いモノの、 車椅子に乗るようになって
11月21日 友達とマトリックス レボリューションズを見に行きます。 とは行ってもまだ母の送迎が付きます。 |